秋の京都を訪れてきました。それまでは、マスクや交流に制限のない生活からの解放をまだかまだかと待ち構えていましたが、旅行支援も始まったので、思い切って。
思ったより観光客がいました。もちろんみんなマスクして気を付けつつ楽しんでいる。以前から行ってみたいと思っていた貴船神社から下鴨神社にも足を伸ばし。。。少し欲張った感ありでしたが、しっかり京都の雅を体全体で感じつつ納得させられた感じ。翌日、二条城からの帰りに乗ったタクシーの運転手さんからは、「人が少なくってよかったですね～」と言われました。この日は秋晴れで過ごしやすい気候で、国宝二条城をン十年ぶりに訪ね、歴史の重みをずっしり体感じてきました。
二の丸御殿だけの公開で、本丸は修復工事中。それでもここで大政奉還が行われたのか。と時代の深みをあらためて感じることができました。毎回、お城を見に行くと、どうやってこの石を運んだんだろう、しかもどうやって積み上げたんだろう、何人の人がかかわったのだろう等、現代の利便性から考えると想像を超える人間の力を感じざるを得ません。
今回の京都巡りでは、ここがずっと昔から雅な場所で、どっしりと構える都の誇りのような気迫に圧倒される2日間でした。もちろん、商人の町大阪も大好きですけどね。(>_<)
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